English Nameのつけ方とSayaという名前

こっちではSusie(スージー)と呼ばれることが多いです。
私のEnglish nameですが、今日は名前に関する話をすこし。

English Name って?

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日本人には馴染みがないかもしれませんが、アジア圏の人はよくEnglish nameを使います。

なぜかというと、元の名前だと英語圏の人には呼びにくい・覚えにくいから。

特に中国人はかなりの確率で英名を持ってるそう。
よく例に上がるのがジャッキー・チェンですが、これは彼のEnglish nameで本名は成龍(チェンロン)です。 

という訳で、海外でのコミュニケーションを円滑にするために使われるのがEnglish nameなのです!

 

どうやって決めるの?

ではどうやってEnglish nameを決めるのか。

特にルールはありません! 

が、今まで会った中でいくつかパターンがあったので紹介します。

 

① 近い音を使う

まずは、自分の名前に近い英語の名前を使うパターン。

たとえば

えり → Elley

佐野 → Sunny

ツトム → Tom

一番シンプルかつ、恥ずかしさも少ないのがこれでは?
自分も相手も覚えやすいし、イニシャルが変わらないようにしたいという友達もいました。

 

② 同じ意味を使う

ゆり → Lily

ちえ → Sophia

ひかる → Light

中国人、台湾人はこのパターン多かった気がします。
漢字の名前には意味があるので、それを英語に変換しているようです。

例に挙げたSophiaは台湾人の友達で本名は知英(チヘィ)、日本語で言う "知恵"

ということでこの名前を使ってました。
あとフィリピンで会った社会人の、森さんという先輩は Mr.Forest でした。笑

 

③ 好きな名前を使う

あとは単純に好きな俳優や歌手、スポーツ選手の名前を使うパターン。
ディズニーのプリンセスとかも結構いた。
中国人のArielとかBelleとかね、会いたいなぁ~~~!

私的には結構ハードル高いけどな、それは。

 

イングリッシュネーム・メーカー

自分では決められん!という人には、イングリッシュネーム・メーカーなんて言うサービスもあります。

それがあるくらいに必要な文化ってことなのかな?

イングリッシュネームメーカー5選│日本人男性女性向けネーム一覧 - ダメリーマンの処方箋


英語が嫌いでなければ、本家・イギリス人が作ったものもあります。

どっちもやってみたけど、なんか心理テスト的な質問に10個以上答えた結果、全然自分の名前とかすりもしない名前が提案されて、なかなか愉快。笑

rumandmonkey.com

www.quizony.com

 

私はセブ留学した時に「あなたのEnglish nameは?」って聞かれて「えっ?!」ってなってる時に、友達が苗字の音からとって Susie とつけてくれました。

 

フィリピン語で "Saya"=HAPPY

実はフィリピンの時はEnglish name使ってませんでした!なんだよ。

初の留学でEnglish nameとか名乗ってる余裕なかったし、日本人も多くて恥ずかしいし、なによりSayaという名前が覚えてもらいやすかった!

一番仲が良かったスピーキングの先生・Charlotteに教えてもらったんだけど、フィリピン語(正確にはタガログ語)で saya というのは「嬉しい、楽しい、幸せ」= HAPPY いう意味

How are you? 的な挨拶をされたときに "Ang saya saya ko!(私はとってもハッピーだよ!)" と答えるといいよ、って。

それで他の先生たちにそれ言ってたら、みんなニコニコしてくれて、直接習ってない先生とかも「ああ~、ハッピーガールのSayaね!」って覚えて声かけてくれた!

セブの語学学校にはみんな英語学びに来てるから、現地の言葉知りたがったり、遣おうとしたりする人は少ないみたいで。

言葉はコミュニケーションのひとつの手段であり、いつでも言葉の壁が存在するかと言えばそんなことはないけど、その土地の言葉を話すことの大切さも感じた瞬間でした。

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My lovely teacher, Charlotte!

インドネシア語で"Saya"= I / me / my

さて今度はインドネシア。

絶賛 English name 活用中なんだけど、その最大の理由はインドネシア語の一人称が "saya" だから。

しかも格(主格/目的格 etc.)を問わず男女共通で。

つまりね、インドネシア人が口を開けば3秒に1回は "saya" という単語が出てくるんですよ。日常会話もままならない状態で、自分を Saya と呼ばせたらもう何言ってんのかわかる訳もなく…!

Susie が定着してる今でも、時々周りの人の会話に出てくる "saya" に振り返ってしまう…。もっと勉強しよ。

 

日本語の「さやか」

まあ、そんな感じで自分の名前ひとつとっても言葉によって意味が変わって面白いよね。セブ行って前よりも自分の名前が好きになったもん!

この名前でよかったなと思ったエピソードが、実はもう一つ。
職場の塾で、ある学年の古文を持っていた時のこと。

古語の「さやかなり」の説明をしていて、

1.はっきりしている。明瞭だ。〈視覚〉

2.高く澄んでいる。さえてよく聞こえる。〈聴覚〉

3.大変に明るい。

4.さわやかな。爽快なさま。

というのを板書していたら、いつもやかましい生徒の一人が「あ~、だから先生はさやかなのかぁ!」って言って、みんなで納得しだして…。

なんか気恥ずかしかったけど、嬉しかったのを覚えてる。

実際由来の一つで、古今集の「秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞ驚かれぬる」、百人一首の「秋風にたなびく雲の絶え間よりもれ出づる月の影のさやけさ」からきているそう。

もちろん「あきか」は得意札のうちの一つ。わかりやすいからマークもされるけど。笑

 

まあ、自分でも名は体を表すというか、親もよくそこまで見越して名前つけたなと思います。笑

もらった名前に恥じぬよう、もそうだけど、そうやって名付けて育ててくれた自分自身を、ちゃんと大事にしつつ生きてこうと思うよね。

 

なかなか最近は自分自身の人生と、親との関りを考えることが多い。大人になるってこうゆうことかなぁ、違うかなぁ。

帰ったら一度兄と飲みに行きたいなと思うのでした。